裏路地不思議絵巻

裏路地を歩いていると、なんとも不思議なものに遭遇したりする。
なんだコリャ・・・?
そんな写真を綴っていきたいと思います。




2006年5月20日

         フォカフレックス・オートマチック

雨上がりに散歩がてらにカメラを持って出かけました。
フランスのレンズは、光量の少ない時にこそ力を発揮するといわれてます。
しかし、この1本の木のおかげで、壁がかなり複雑になってしまってます、。
雨樋も途中でカットされてしまってます。
今後どうなっていくんでしょう??



2006年4月3日

                    EOS5D/エキザクタ・アンジェニュー90mm

不思議写真というよりも、幻想的な写真です。
サクラの花びらが、あたかも雪が積もったかのように広がっております。
コレで、春も本番って感じですね・・・。
自分にとっての釣りシーズンがいよいよ始まります。



2004年11月10日

      アグファ・アンビジレッテ/カラーゾリナー50mm

このコーナーにはもってこいの自販機を見つけました。
無国籍居酒屋「路地裏」の自販機です。
お店の外壁にあわせたレンガ調のペイントまで施されています。
ステキです・・。



2004年7月25日

加地やんの作品:Nikon FM3A   Ai Nikkor 28mm F2.8S TOREBI100C

広島そごう地下駐車場の入り口なんだけど、怪しく光る緑色が刺激的です。
肉眼で見た時にはそれほどでも無かったんだけど。
写真、真実を写すと書いて逆さから読む言葉、、正に真実を記録した、そんな感じです。

ですね・・・・。摩訶不思議な緑の世界ですな〜。
皆さんご存知かどうか知りませんが、実は蛍光灯の光は緑なんですよ。
それをヒトの目が補正して普通に見えるよう調整してるんです。
それほどまでに人の目は良く出来てるんですな・・・。


2004年5月16日

かじやんの作品:Nikon F5   Ai AF Nikkor 85mm F1.4D(IF)

これは、尾道の人知れずひっそりと佇む或る公園での一枚です。
既に座るべき所に板が消え去った古いベンチの骨組みなのです
が、今なおこうして存在している事が、なんとも哀愁を漂わせ
ている感じがし、つい撮影しました。

時間と空間が止まった世界、、尾道ってそういう感じのする不
思議な街です、、「他人の庭は良く見える」とは良く言ったも
のですが、願い叶うならば、そういう場所に住んでみたいものですね。


確かにこんな物が残ってしまう街・・・いいですね。
ここいらだったら危ないからと、すぐに撤去でしょう。
良くぞ残った!という感じですな〜。



2004年3月25日

                             ニコンS-2/ニッコール85mm2.0

都心にこんな古民家があるの?と不思議に思う方も居るでしょう・・・。
はい、あるんです。
ただし、コチラは「すずめのお宿公園」の中で区によって管理されている古民家なのです。
そりゃそうですわね、普通じゃ残り得ません。
管理人が毎日まきを焚いて、昔の人が生活しているのと同じように家の中もいぶしているので、
家屋内は極めて良好な状態になっているのです。
人の手がかからないと残れない物も色々あるんですよね・・・。


2004年2月9日

                          Fed-2/Induster10 50mm f3.5

「氷の中に封じ込まれた秋」
さすがにこの時季は東京でも氷が張ります。
日中でも日陰ではそれが融けずに残っていたりするものです。
その中に、一枚のイチョウの葉が・・・。
秋と冬の融合がそこにありました。

本当はもっとアップで撮りたかったのですが、
いかんせんレンジファインダーカメラは近接撮影が出来ないもので・・・。
しょうがないですな。



2003年12月7日

                        Photo by Zorki 4/Summaron 35mm f3,5

不思議写真でもなんでもないですが、行き場がなかったのでここで・・・。
「人生には、順境もあり、逆境もある」
お寺さんのありがたいお言葉なのですが、あまりにも当たり前の内容に思わず写真を撮ってしまいました。
もうちょっと違った言い回し無いのかな・・・。
「いいときもあれば、悪いときもある。」ただそれだけのことです。
もっと気の効いた言葉を期待します。



2003年11月30日

             広島支部長かじやんの作品

先日広島駅前を歩いていたら、こんな楽しい看板を発見してしまいました。
「このおくに松茸」ええっ!この奥に松茸でも生えているのでしょうか?
はたまた「松茸さん」という人の家でもあるのでしょうか??でもきっと普通に松茸を販売
しているのでしょうね。
パッと見だけで色々な妄想を抱かせてしまうこのナイス看板!僕は一目で釘付けになりました。
使用機材はニコマートFTn+オートニッコール24mmです、中古でボロボロですが、
なかなか良い仕事してくれます。(本人談)



2003年11月17日

                      Pentax SPF/Super Takumar 85mm

またまた約1ヶ月ぶりの更新です。ご無沙汰しておりますm(__)m。
ご存知世界のスーパーカブなのですが、なんとも素敵なリペイント!
作者のセンスが光ってますね・・・。
世界に誇る脅威の低燃費バイクは、今後も末永く生き続けるでしょう。
ホンダパワー万歳!\(^o^)/



2003年10月10日

              広島支部長かじやんの作品

これまたなんと久しぶり・・・。
気が付けば不思議写真館はかじやんのコーナーになっております。自分もネタ探ししなければいけませんな。
しかし、三世代にわたるユンケルのタモリたて看板・・・色褪せ加減も素敵です。
よくも大事にしてあったものですね。
(かじやん。アップ遅くなってすいませんでした。)



2003年6月25日

               広島支部長かじやんの作品

「世にも珍しき電柱」
いやはや、「珍珍」と言った直後に「幹」とくりゃ何か狙ってるとしか思えませんなこりゃ。
こんな事、電柱に表記しても良いものなんでしょうか、NTT様。

本作品は、ニコンクールピクス950で撮影しました。今となっては
力不足と思われる200万画素のカメラですが、レンズ性能がピカイ
チなので、まだまだイケます!ニコン様万歳!!!。



2003年6月15日

              広島支部長かじやんの作品

この写真は、広島県瀬戸田町(しまなみ街道の途中に有る島)の路地裏の一枚です。

焼き板が部分的に補修されているのですが、補修した部分だけ色が違ってて、まるで棒グラフの様です!
実に素晴らしいセンス!今から周りと同じ色にするのかもしれませんが、このままの方が絵になってい
ると思いません??。(本人談)



2003年6月8日

               Photo by Zorki 4/Jupiter-8 50mm

100円ビニール傘の中に、雨水がテップリと溜まった・・・の図。
さすがに写真には写ってないが、この水の中にはボウフラらしき生命体も確認できました。恐るべしです・・・。
チョイッと小さな穴でもあけて、水をピュゥ〜と出したかったところですが、そんなこんなでやめときました。
写真的にはちょっとボケてていけませんな・・・。まだまだです。



2003年6月4日

              Photo by Pentax ME/SMCP40mmf2.8

発見!とてつもなくツタに絡まれた廃屋。もう、もともとの家がほとんど見えない状態です。
ここまで放置される意味が分かりません。
すぐお隣には3階建ての立派な家が建ち、向かいには10階建てくらいのマンションが・・・。
まさに異次元空間!なんででだろう・・・?この先どうなるんだろう・・・?



2003年6月1日

                           Photo by Agfa flex/Telinear135mm

物置小屋を突き抜けて木が伸びてきたのか、それとも木があるところに物置小屋を建てたのか?どちらなんだろう。自分は後者だと思う派で、なぜかというと東京の住宅事情を考えると、限られた庭のスペースを有効に活用するにはそうせざるを得なかったのではないかと想像してしまうのです。これも前回同様、住んでいる人の慈悲の心無くしてありえない光景ですね。さて、アナタはどっちだと思う派?



2003年5月21日

             Photo by Agfa flex/sorinar 50mm

いや〜・・・なんのことは無い、古いお家から竹(笹)が生えてるだけの事です。
でも、ちゃんと生活している人が居るお家で、こういう状態になってるというのは、家のあるじの慈悲の心無くしてありえないということですから、きっと住んでる人はいい人なんでしょう・・・多分。それだけの事です。失礼しました。