リベンジ釣行 de 浜松。

5月末に発売されたトップ堂「撮りつ撮られつ釣行記」で訪れた、、
知る人ぞ知る山間部の超大型ダム湖。
取材釣行時につれなかった仇をとりに行ってきました。
果たして・・。

前号トップ堂取材釣行で「イージートップ」伊藤さんと行ったとあるダム湖。
地方フィールドなので場所は伏せさせて頂きますが、、
知る人ぞ知る山間部の巨大ダム湖です。

あの時は天気にも恵まれ、
伊藤さんは小さいながらも一匹キャッチする事ができました。

でも、残念ながら自分はノーフィッシュ。。

という事で、今回リベンジで再度チャレンジする事になりました。
実はこのフィールド、個人的には15年くらい前から行ってるフィールドで過去には何度かいい思いをしたこともあるし、
50アップも何本か釣ったことのある実績レイクです。

しかしです。。
事前情報で伊藤さんに電話してみると、、
ニュースになる程のかなりの大雨が数日前に降ったらしく、かなりの増水&ニゴニゴだとの事。。。
あの時は↑ドピーカン快晴で水色も良かったのに・・。
今回は↓こんなに真っ白です。
コーヒー牛乳を通り越えて、牛乳です。
真っ白です。。
真っ白です。
真っ白です。

写真は、釣りを終えて晴れてきた後に撮ったのですが、、
正直、朝到着後最初に水色を見たときは、、終わった〜と思いました。。
伊藤さんの情報は正しかったです。。ハイ。

しかしです。。
来てしまったからにはココでやるしかない訳で、
覚悟を決めて釣りしてきました。

ちなみに今回はカナディアンで竜也と2ケツ。
入水後すぐに鯰バイトをもらうも、その後は反応なし。。
口から出てくる言葉は、、
「白いね〜。。」
「こりゃ牛乳だね〜・・。」
そんなんばっか。。
でも、
上流エリアの大きなワンドには、大きな川と小さな川のインレットが2箇所あるので、そこだけが頼りです。
実際に、、大きなワンドに入ると、明確ではないですが水色がちょっとだけ変わります。
しかしです。
期待とは裏腹に鯰バイトの連発・・・。
真昼間なのに良くもこれだけ出たな〜って感じで、
鯰バイトは20〜30バイトくらい貰ったかな。。
でも、それだけバイト貰っても一本も乗らないんだから、
いかに鯰って食うのが下手なんだと再確認で来ました。
夜だからミスバイトが多いんじゃなくって、鯰は本当に食うのが下手なんですね。

さてさて、、
核心の一番大きい川のインレットに到着です。
流れ込んでる水はどクリア!
でもその範囲はほんのちょっとで、すぐに濁り水に汚されてしまってます。
まずは自分がBPミノーをキャスト。。
反応なし。。
次、竜也がキャスト。
出てるし。。
乗ってるし。
やっぱ、居る所には居るんですな〜。。
で、上がってきたのが↓コレです。

ちょっと細めですが、綺麗なバスです。
ヒットルアーはゼペットブランドのプロトポッパー。。
通称ゼル引き(ゼルローランド知ってます?)で、出ました。
要はポッパーの早引きですな。。
ワンド内は水が多少綺麗とは言え↓こんな程度です。
やっぱ白いです。

さあ!
俄然ヤル気が出てきましたが、限られたポイントなのでさすがに連発は望めません。
という事で、もう一箇所のまともな流れ込みに向かいます。
多少規模は小さくなりますがココもしっかりと綺麗な水が流れ込んでました。
ゼル引きヨロシク!という事で、ピカドールをチョイス。。
一投目、、、
反応なし。
二投目、、
やはり反応なし。。
え〜どうして?
じゃ、、という事で竜也もキャスト。
やっぱり反応なし。
交互にしばらくキャストするも、、、
反応なし。
「ココはお留守なの〜?!」
そんな事を言いながら、、
10投以上した頃です。
クリアな水と濁り水が混ざり合う微妙絶妙な場所で、、
出ました(^^)v。。

かなりの早引きなので、フッキングしたのは珍しくリアのフック。
やっぱ、、居る所には居るんですな〜。。
しかし、濁りすごいでしょ?

雨で写真そんなに撮ってないので、、
しつこいようですが、もう一枚。。

コレも竜也と同じくらいで40センチちょいのバスですが、、
悪コンディションの中釣れた満足の一匹です。

リベンジ完了!
いや〜、本当に危うく返り討ちにあうところでした。。


その後、天気が回復し晴れてきて暑くなってきたし。。
寝ずの釣行で電池切れ。。
早々に釣りを切り上げ帰路につきました。

しかし、、
帰ってきた相模湖の水色は↓良かったな〜。。

コレが本来の水色ですからね。。
相模湖で釣りした方が良かったのかな・・・。