前週のオカッパリ釣行で手ごたえを感じ、、
改めて霞ヶ浦本湖をカヤックで攻めてきました。
まさに今は季節の変わり目で、冷たく強い風が吹き、厳しい状況下ではありましたが、、
どうにか結果を出すことが出来ました。
さあ!その一部始終をご覧ください。
今や懐かしの?フィールド霞ヶ浦本湖。
先週のオカッパリ釣行では、、、
気温35度近くの中、4バイトノーフィッシュと言う結果に終わったもののそれなりの手ごたえを感じ、
続けて今週も霞本湖に行くことに決定しました。
ご一緒したのはいつものカヤック仲間バップス津田君です。
しかしです・・・・。
先週とは打って変わって、肌寒いほどの天気です。
さらに、風も強いと来たもんだ。
フィールドに到着して車から出た週間二人が口にした言葉は、、、
「寒っ!!」でした・・・。
実は、同日サンスイ渡辺氏ご一行も霞水系に来てて一緒に本湖の可能性を探ろうと言う話になっていたのですが、
寒さと強風で本湖は避け、手堅い川系水路系で釣りをすることに・・・。
逃げやがったな〜。
まあしかし、ナベちゃんはしっかりとキールヘッド・タイフーンで結果を出してくれたので良しとしましょう。
アリガトウございます。ほら↓
やっぱキールは沼系最強ですな〜。
という事で結局ナベちゃんずとは合流することなく、
津田君と二人で探りを入れることになりました。
一見写真を見る限りではたいしたこと無いように感じるかもしれませんが、
けっこう強烈な風と、時には強烈な雨が降っていました。
ただ、救いなのが風向きは岸から本湖に向けて吹いていたこと。
葦際は風裏となり岸の近くにいればどうにか操船できる状態でした。
今回も自分はインフレータブル式のカヤック「エアフレーム1」での釣行です。
カメラを構えて写真を撮ろうとしてると、、、、あっという間に風に流されます・・・。
さて、今回我々が選んだエリアは、
小高干拓からちょっと北上した白鳥エリアに近いポイントです。
分かる人は分かりますよね・・・。
今まではウェーディングで楽しんでいたエリアですが、
カヤックがあれば効率的に広範囲を探ることが出来ます。
以前と比べて、復活の兆しがあるとは言え魚は少なめですからその方が理想的でしょう。
開始後しばらくは風に悩まされなかなか思ったように釣りをさせてもらえませんでしたが、
徐々にそんな状況にも慣れ、釣りに集中できるようになって来ました。
まずは津田君にメガバイト!
モズニエ、アクション後のただ引きでドバンと気持ちよく出たそうです。
俄然やる気が出ますな〜。
そして自分にも、、、。
BP版バンゴースピナーこと、ライブリープロトルアーにナイスバイト!
またいつもの如く、、、結局釣れなかったから言わせて貰いますが、
あれはデカかった・・。
50あったんじゃないかな〜???
(こういうのを負け犬の遠吠えと言います・・・。)
まあ、そんなこと言ってても始まりません・・・。
つぎつぎ・・・。
その後二人ともバイトから見放され、
エリアを変えるためにけっこう移動してみたり、、、
ちょっと違ったルアーを使ってみたり、、、
でも、異常なし!
じゃ、最初に反応が良かった入水ポイント近くで夕方を迎えようと言うことになりました。
4時半くらいだったでしょうか。
まさに車が置いてある水門の真下で、、
奥にキャストし、
水門下のトンネルを抜けようとしたその時、
出口の左側角で「ガボッ」と吸い込むようなバイトとともにルアーが消えました。
いや〜久々のバスに興奮しすぎてしまいましたね。
何の余裕も無く艇の中に引きずり上げました。
40センチちょいのなかなかのバスです↓。
魚をキープしておいて、後からちゃんとした写真を撮ってもらいました。
↓
嬉しいのでもう一枚。
霞バス、、、何年ぶりだろう??
もちろんヒットルアーはコレ!
BPライブリー・プロトです。
↓
ちなみにこのルアー、両サイドがアワビ貼りになってます。
怪しくていいでしょ?
最終的にアワビ貼りは出すかどうか分かりませんが、
両サイドにフラット面があるのでこういったカラーリングは効果的だと思います。
ホログラムシート、特殊塗装、大島紬貼り、なんてのも考えてます。
お楽しみに!
(じっくり煮詰めて来春の発売予定です。)
ちなみに、バップス津田君も同サイズのバスをキャッチすることが出来ました。
ヒットルアーはバップス次回作「Ensor」です。
↓
結論・・・。
自分・・・3バイト1フィッシュ。
津田君・・・2バイト1フィッシュ。
ボチボチでしょう。
完全復活とまでは言えませんが、プチ復活と言ってもいいのではないでしょうか??
今回はあいにくの風で思ったように釣りが出来なかった事を考えれば、上出来かもしれません。
またタイミングを見計らってトライしてみたいですね。