呪われた印旛釣行・・・・。

イヤ〜今年の釣果はひどいです。
去年の好調ぶりとは裏腹に、、、、最悪の状態が続いてます。
6月の頭からバスの顔を見てません。
得意の沼系フィールドで手堅く1本、、、、しかし、夢に終わりました。
呪われてます・・・・。

行ってきました印旛水系。
コレまで、キツイのを承知で芦ノ湖とか津久井湖とか行ってましたが、今回は手堅く1本を手にしようと考えました。

まず、最初に向かったのは一昨年にいい思いをした神崎川。
しかし、現場に着いてみると赤茶に濁った水色であるうえに、、、
表面には膜状のアクが浮いてて、さすがに厳しい感じだったので急きょ場所移動することにしました。

鹿島川にしようか??中央排水路にしようか???
悩みどころでしたが、、、、、
月曜日の投稿写真にもあった様に、最初に行った中央排水路の水が良かったので鹿島川を見ることなく決定してしまいました。
コレが運命の分かれ道?
呪いの釣行の始まりです。


天気は曇り時々晴れ時々雨。
いわば絶好の釣り日和です。
ちょっと風は強くて操船はしずらかったですが、条件的にはプラスでしょう。

何故か逃げもせず、我々を迎えてくれた川ウです。
後から考えれば、この鵜が不吉な前兆だったのでしょうか・・・・。

今回ご一緒した、町田サンスイ渡部氏が近づいても逃げません。
カメラマン松井が近づいても逃げません。
なので写真もいっぱい撮る事ができました。
実はこのレンズは広角レンズですから、この写真で最短の50センチまで近づいてます。
驚きですね〜。弱っていたのでしょうかね・・・。

さ、いつまでも川ウと遊んでばかりは居られません。
釣りです。釣り。
今日はマジで釣らねばいけません。
なにせ、6月の上旬からバスの顔を見てませんからね。




しかしです。
開始1時間、、、反応なし。
開始2時間、、、反応なし。
絶不調の自分はともかく、絶好調のナベちゃんまで音沙汰無しです。
今季絶不調の自分に対し、サンスイなべ氏は噂のドリラータイフーンで釣りまくってますが、
今日に限っては、そのドリラータイフーンも火を噴きません。
最初は、キールタイフーンで!と意気込んでましたが、
そんなことも言ってられませんので、ありとあらゆるルアーを投げますが、とにかく無反応です。
「ダメな時は何を投げてもダメなんですね・・・・。」
二人の意見も一致しました。

と、そんな時ナベちゃんが不意に付けた“羽ヤーガラ”をキャスト。
葦際の草に引っかかり、、、半ば無理やり引っこ抜き、、、
葉っぱもろとも水面にポチャン・・・。
一応ヒタヒタしてて、、、誘ってみて、、、
カヌーに近づいてきたので回収しようと巻き始めたところ、、、
ドカン!
と気持ちよく出ました。
「そこかよ!」
とか言いながら、自分は即座にカメラを構えます。

いや〜マジでいいサイズです。
45センチくらいはあるでしょう。

しかし、あの時の記憶がよみがえります。
去年の7月12日の忌まわしい記憶・・・・。

バラシてなるものかと、いつもにもまして新調にランディング体制に入ります。
しかしです。悪夢は繰り返します・・・・。

まさにこの写真はバラシてしまった瞬間です。
オ〜ノ〜!!

残念・・。
二度あることは三度ありますから、、次回も気をつけてくださいね。

しかし、このバラシが余計に我々を悩ませます。
岸際にしっかりキャストして出ないのに、なんでソコで出るのよ?
意味不明です・・・。

結局その後自分のキールヘッド・タイフーンにバイトを貰うも、、、
今シーズン恒例の「掛けバラシ」です。
そうです、フッキングした瞬間に一瞬重みを感じて、次の瞬間にすっぽ抜けてくるやつです。
最近の自分はコレばっかです・・・。

ナベちゃんも、、、自信を持って使い続けているドリラータイフーンをメインに、いろんなルアーを試すも、、、
葦の中のフッキングしようもない状況下でバシュっとバイトを貰いますが、重みすら感じることなく・・・。

その後、珍しく真っ暗になるまで二人で頑張るも、、、
プライムタイムは全くの不発。
さすがに凹みます。
二人とも言葉が出ません。

しつこいようですが、、、絶不調の自分はともかく、絶好調のナベちゃんまでノーフィッシュです。
祟られてます・・・呪われてます・・・・。

という事で、今の自分には、すごいパワーがあるようです。
釣れる人まで釣れなくしてしまうし、
釣れるルアーまで釣れなくしてしまいます。
マジでヤバイです。

こりゃマジで厄除けというか、近所の神社にでも行ってお参りしてこないといけませんな〜。
まあ、プラス思考で考えるなら、、、今はツキを貯めている時であって、
貯めた貯金を下ろすときが必ず来るはずです。

それはいつか?
今週末かもしれません・・。

コレもトップです。(^.^)/~~~。