あいにくの悪天候の中ではありましたが、、、、
無事カヤック試乗会を開催することが出来ました。
簡単ですが、ここでその様子をご報告させていただきます。
前々日の天気予報、、、晴れ。
前日の天気予報、、、曇り。
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そして当日、、、、雨・・・。
そんなもんです。
まあ、梅雨だからしょうがないですが、全く当てにならない天気予報もどうかと思います。
「天気が良かったら行きますよ!」
なんて話は結構伺ってましたが、朝からしっかり雨が降っている状況では仕方ないです。
半ば諦め気分ではありましたが、ライ君を含む家族全員で芦ノ湖に向かいました。
雨は時に強く、時に弱く、、降ったりやんだりの状態でしたが、
気温が低かった分ライ君的には快適だったようで、いきなり湖に飛び込んだりしてました。
湖初体験、、、楽しかったようです・・・・。
さて、ここからが本番です。
簡単に、写真を交えていろいろなカヤックをご紹介させていただきます。
まず、今回新艇として持ち込んだ、
オールドタウンの“ディライゴ106”(158000円)です。
ちょっとしたことですが、いろいろな点で工夫がされてて、お高いだけあってゴージャスな感じです。
やはり、皆さんの評判的にも一番良かったように感じます。
安定感もあり、艇そのものの高さも低いので写真のようにお尻から乗艇するのも簡単です。
このままの姿勢で、ふわふわと沖に出て行く事だって出来ちゃいます。
ただし、、、残念ながらこの艇、只今在庫は無いとのことで、次回の入荷は未定です。
つぎは、、、
今さらですが、インフレータブル式カヤック「エアフレーム1」(75000円)です。
改めて乗り比べてみても、やはり全く遜色ないですね。
安定感、直進安定性、どれをとっても引けをとりません。
という事で、唯一のネックは準備と後片付けだけということになりますかね・・・。
次↓
インフレータブル式のシットオンタイプのカヤック「ストレートエッジ」(98000円)です。
上に乗っかるタイプのカヤックで、とにかく艇の上での自由度は抜群に良いです。
前に行ったり後ろに行ったり、あぐらだってかけちゃいます。
まあ、見た目はちょっとチープな感じですが、実に安定感のある艇です。
コレなら、転覆する前に、転落するんじゃないかな??
それほど安定感があります。
とりわけ、海での使用を考えているのであればお勧めかもしれませんね。
次↓
ハードタイプのシットオントップカヤック、、、パーセプションの「キャスター11.5」(129524円)です。
コチラは主に海で使用されているタイプですが、やはり安定感があって安心です。
実はこの手のカヤックで釣りをするのは、アメリカ本土では大人気となっておりまして、、、、
なんと!カジキとか釣っちゃってます。
恐るべしアメリカ人・・・。
という具合に、私松井が楽しんじゃってますが、もちろん初心者の方々もちゃんと試乗をしてました。
ヒヨコブランドの山科氏も、、、
後ろにちょっとだけ見えてるマグナム長尾氏も・・・・。
もちろん一般の方も。
記念撮影をしたり、、、
サンスイナベJrと一緒に乗ったり、、、。
何気に楽しいひと時を過ごすことができました。
やっぱコレだけの艇が一同に集まると良いですね。
さらに、パール金属キャプテンスタッグ・スタッフ榎本氏によるデモンストレーションも行われました。
もちろんこの↓の艇は我々が使っている様な艇とは違いますが、こういったシーンを目の当たりにする機会は無いですから、
皆も盛り上がって見ておりました。
私松井も、この夏には、リバーカヤックにもチャレンジする予定です。
榎本さん、レクチャーよろしくお願いしますm(__)m。
さらにさらに、冷たい水にもかかわらず、
水上での復帰デモンストレーションもしていただきました。
自分で体験しなくとも、見るだけでも違うと思います。
本当にいろいろ勉強になりました。
とにかく今回は残念な天気となってしまいましたが、
日を改めて、再度試乗会を計画しようと考えております。
また具体的になりましたらご報告しますのでお楽しみに!
しかし、こうやって試乗会をしておきながら最大のネックは、、、艇の在庫がない点です。
ハード艇は見ての通りとても場所をとりますのでメーカーとしてもそれほど多くの艇をストックしておくことは出来ないようで、欲しい時にほしい艇が手に入らない、、、なんとも歯がゆい状態となってしまっております。難しいですな〜。そういった意味で、インフレータブル式のカヤックは場所をとらず、箱に入った状態で在庫が出来ますので、メーカーとしても厚い在庫を持つことが出来ています。そういった意味でもオススメですね。
ちなみに今現在在庫のあるハードタイプの艇は、、、、
ダガー「エレメント10.0」(80953円)各色のみで、、、サンダンス、スゥィフティー、などは既に売り切れとなってしまっております。
という事で、今季の後半から来期にかけて、我々としてもメーカーさんと協力して出来る限り多くの艇を確保できるようにと考えております、。
買いやすい環境、、、、手に入れられるよう努力します。
ところで、
相変わらずヤステンの顔は変です・・・・。
<追伸>
爆チャン赤澤君が、試乗会のあと見事46センチのバスを仕留めました。
バス暦ほとんど無し、、、二度目の芦ノ湖にしてこの結果です。
やっぱカヤックはおおいに武器になるんです。
間違いありません。
ねっ、赤澤君!