幻の魚?、、、ブラックバス。

かれこれ約一ヶ月、、、
ブラックバスという魚を手にしていない、、、私松井友宏です。
いったい、この魚はどこにいるのでしょう。
どうしたら釣れるのでしょう??
もはや幻の魚?ブラックバス。
さあ、今回の結果や如何に・・・。

え〜、、、またしても強風です。
南よりの風で気温は暖かいものの、
↓ご覧のとおりです・・。
カヤックを固定するのに使っているストラップが、強風で真横になっちゃいます。
今年の自分は、つくづくタイミングがよろしくないようですな〜。

ただ、今回の風は安定して同じ方向から吹いていた為、先週と比べればまだマシです。
南西の風・・・ならば、印旛中央排水路西詰めが良かろう!という事で久々にやってきました。
印旛水系。


さて、
今回のもう一つの目的は、シットオンカヤックのチューニング実証実験?
セルフベーリングシステムの穴を塞ぐことによって、濡れずに釣りが出来るのかどうか?を検証します。
あらかじめセルベーリングの穴の大きさにあわせてカットしたフォームラバーを、計4箇所の穴に詰め込みます。

念のため一つの穴に二個の栓を重ねます。

いい感じです。

接着しているわけではないですから、必要に応じてすぐに取り外しも出来ます。
裏から見ると、↓こんな感じです。

意外と簡単に出来ちゃいました。
出費額約500円。
とっても簡単なチューニングです。
コレで暑い夏場に無理してウェダーを履かなくても済むでしょう。
波をかぶることを前提とした海での使用では、絶対的に必要なシステムも、
淡水では不要な場合もある訳ですな〜。

ただし、今回は初めてで、水が漏りて来る心配もあったので、一応ウェーダーを履きました。

さあ、釣行開始です。
水は全く漏れてきません。パーフェクトです。
チューニングは大成功!
という事で、問題は幻の魚「ブラックバス」が釣れるかどうかとなります。
写真で見る限り、、、一見穏やかそうに見えますが、いやいや・・・・。
↓写真の右方向から強烈な風が吹いてて、岸からちょっと離れるとあっという間に対岸まで持っていかれます・・・。

という事で、風裏側の葦際にピッタリとくっついての釣行になります。
バイトがあるのを信じ、ひたすら投げ続けます。
ちなみに、、、
印旛農協のブルーの帽子↓を被ってゲンを担いでます。

で、
あっという間に日没です。
夕方のプライムタイムに、、、
フッカーの、ワンアクションから、、、ただ引きに移ったところで、なかなかのバイトは貰ったのですが、
乗りませんでした・・・(T_T)。
すり抜け重視のフッカーの、タダ引き時にフックアップする確率は基本的に低めで、
3回に1回くらいしか乗りませんから、しょうがないです・・・。
ワンチャンスを物にできなかった、自分の完敗です。

秋のシーズンは得意だ!とか言っておきながら、何たる情けなさ!!
今回もノーフィッシュと相成りました・・・・。
悲しいです。


あ〜〜〜!!
このままじゃ引き下がれません。
この時季の風物詩?シーバスでのリベンジを目論見ます。
潮周り的にはこれまたタイミングは良くなかったものの、、、
シーバスって魚は我々を見放しませんでした。
まずは同行者のロッキー君が1本。

続いて、自分も小さいながらも1本。

結局この日は型が上がらなかったものの、何本か追加してキャッチすることが出来ました。
でも、肝心のバスを釣らなきゃね・・・。

ちなみに、来週の火曜は大潮!
ブラックバスとシーバスともに、再度チャレンジする予定です、。
さあ、有終の美を飾れるのかどうか?!
楽しみです。
(不安です・・・。)
(ToT)/~~~。