秋のシーズンに突入し、今ひとつの釣果・・・。
一応最低限の結果は出てはいますが、、さすがに納得できません。
さてさて、今回こそは秋の大爆釣となるでしょうか？

今回は、何処へ行こうか？
まさに出発ギリギリまで決まっておりませんでした。
なんて言うか・・・テーマもないし・・・・
結局、近場で！と言うことになり印旛水系のまだ行ってないエリアの北部調整池を目指し出発することになりました。

しかしです。
現場は思っていた以上に風が強く、風に弱い北部調整池は結局無理だと言うことで、
急きょ長門川エリアに移動することとなりました。


今回ご一緒したのは、若手？のホープ竜也クン。
父上は、我々の世代では有名なバイクレーサー斉藤仁さんです。
ちなみに、この１０月には「ジンプライズ」と言うバイクショップをオープンします。
（また後日詳しい情報はお知らせします）
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さて、長門川は・・・いかに・・・
思っていた以上に水は悪く、かなり減水してました。

それより何より、ボラの多いこと多いこと・・・・。
世の中阪神タイガース優勝目前で虎フィーバーとなってますが、
まさにコレはボラ・フィーバーです。

確かに前もってボラが多いと言う気になる情報は入っておりました、。
しかしです。マジでココまで多いとは思いませんでした。
台風の増水時にまとめてボラたちが利根川から避難してきたのでしょうか？
それが未だに残っているのか・・・・尋常な数ではないです・・・。

カヌーを進ませると、あっちこっちでボラが跳ね身の危険を感じるほどです。
カヌーに当たってくるのもいれば、エレキにもガツガツ当たるほどです。
時にはカヌーの上を通過することも・・・。
いつ自分の体に当たってもおかしくない状態です。
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さてさて、バスの反応はと言いますと・・・・ボラにビビッテいるのか極めて反応が鈍いようです。
どうにかキャッチしたのはこの小バス一本。↓

リップテイルをブッシュの奥にぶち込んで、ようやく出しました。

その後も反応がなく、
「夕方のプライムタイムになったらバンバン出るでしょう！」
なんて言ってたら・・・すっかり暗くなってしまいました。
なんか盛り上がらなかったですね〜。
最悪です。


しかしです。
ココで大事件がおきました。
ある意味６０アップを釣るよりもレアな体験をしてしまいました。

なんと、同船者の竜也が、とうとうボラアタックを受けてしまったのですが、
それがとんでもない奇跡的なところに当たってしまったのです。
こういう事です。↓
【解説図】

つまり、一斉にボラが跳ねたもんだから、あ〜！と頭と顔を防ぐべく手を上げたところ・・・
なんと！！その袖口からボラが侵入し脇に激突したのです。
「うっ・・・。」と、低い悲鳴が・・・・。
普通じゃ考えられないでしょう。
で、Ｔシャツの中をつたってカヌーの中へ・・・・。
本人は痛いわ臭いわで、もう最悪です。
カヌーの中も臭くなるし、帰りの車も臭くなるし・・・・自分としてもショックです。
マジでコリャあり得ませんわ。

とにかく長門・将ゲンエリアに行く人は充分に気を付けてください。
あのボラの数は普通じゃありません(ToT)/~~~。



あと、
本日の新着入荷でも紹介しました、五十鈴工業の「ドーベルマン」も使ってみました。

タックルにセットした感じは・・・・コレはコレでありかな？といった感じです。
使用感に関しては、快適とは決して言えませんが、どうにか使えます。
重めのルアーを短距離で使用するなら、ありでしょう。
まあ、ベイトキャスティングリールの元祖体験をしたいのであれば試してみる価値はあるでしょう。
探究心旺盛な方・・・いかがでしょうか？

以上、
ろくな釣行記ではないですが、今回はコレにて失礼しますm(__)m。