例年スロースターターな自分ではありますが、
今年は激しい花粉の飛散にもめげず早々に結果を出すことが出来ました。
コレはひとえに、カヤックでの新鮮な釣りがもたらしてくれた結果と言えましょう。
フィールドはすっかり緑に包まれ、魚たちもシャローに浮いてました。
2005シーズンの始まりです。
スギ花粉は一応ひと段落。
ということで、意を決してフィールドに出かけてきました。
(ちなみにヒノキ花粉は飛散中なので、花粉症は引きずってます。)
葦系フィールドは、まだまだちょっと芽が出ているくらいなので、
今回は久々に房総のダム湖へ行ってきました。
一年ぶりくらいかな〜。
木々の緑はすっかり色濃くなって、山桜も咲いてと・・・雰囲気は抜群です。
とにかくカヤックでフィールドに繰り出すと、今までとは違った世界が広がる感じです。
目線は低く、水面に近いのでフローター的であり。
スピードは格段に速いので、爽快感はそれはもう格別です。
さて、
昼の明るいうちは、とにかく全く反応なし。
何を投げても無反応です。
岸際に静かに寄って行くと、子バスやギルがウヨウヨ浮いてますが、
ルアーには全く興味を示しません。
一方、ワーム系で釣りをしているアングラーに声をかけてみると、
「今日はもう20本くらい釣りましたね!」
とのこと・・・。
夕方のプライムタイムへの期待感が高まります。
やっぱトップの場合、晴れの真昼間は厳しいですわ。
入水当初は至る所を陣取っていたへら師さんたちも帰り、
風もぴたっと止まり、
もうあとは釣るばっかです。
5時半を過ぎあたりで少しづつ暗くなり始めた頃、
まずは一発バイトを貰いました。
しかし、残念ながら乗らず・・・・。
出方はかなりショボイです。
でもって立て続けにバイトを貰って、記念すべき2005年初バス。
さらには、カヤック初バスをキャッチすることが出来ました。
この写真じゃちょっと暗いですね。
ではフラッシュを焚いたバージョン。
↓
ウッドフッカーで、35センチくらいでしょうか。
ビッグワンとは行きませんでしたが、健康的な良いバスです。
(一人だったので写真がしょぼくてスンマソンm(__)m)
ところで、今回カヤックで始めてバスをキャッチしたわけですが、
いわゆる普通のカヌー同様、何の問題もなくランディング出来ました。
何も心配することはありません。
ガッチリあわせても大丈夫ですし、やり取りも問題なしです。
唯一難点を言うなら、フックアップしたあとは操船が出来ないわけで、バス任せの状態になってしまうことくらいでしょうか。さらに、バスを手にしたあとはパドルを持つ事が出来ないので、どうしたら良いのかちょっと戸惑いました。それくらいかな・・・。
なので、できればフラシや魚籠みたいな物を用意しておけば都合がいいと感じました。
もちろんすぐにリリースするなら何も必要ありませんが、写真を撮ってもらう時なんかは、とりあえずフラシにバスを入れ、パドリングできる状態にし、移動して写真を撮ってもらえば良いでしょう。
とにかく今回は久々の一人釣行だったため、まともな写真がいくつもなく、
簡単な釣行記となってしまいました。
スンマソン。
次回釣行は、金曜日にはルアマガの取材で霞が浦方面に行ってきますし、
来週の火曜定休には、静岡方面にプチ遠征にも行く予定となっております。
ということで、次回釣行記をお楽しみに・・・。
今度はデカイの狙ってきます。
m(__)m。