3月22日、2005年シーズンの初つりです。
花粉の飛散量が記録的な今シーズンですが、
そんな中例年よりはちょっと早めのスタートを切ってきました。
いや〜・・・辛かった・・・。
どうもm(__)m。
昨年末の12月から約4ヶ月ぶりの釣行記でございます。
ご無沙汰しておりました。
とにかく私松井友宏は、冬場はシーズンオフと割り切って、すっかり釣りをしなくなってしまいますし、
さらに、春先は花粉症持ちということもあって、毎年スタートが遅いのです。
花粉症との付き合いも東京に出てきてからずっとですから、かれこれ15年くらいになりますが、
正直春は嫌いです・・・。大嫌いです。
デカバスが釣れる時季だと分かっていても・・・嫌いです。
だから過去にもそれほどいい思いをしたことがありません。
そんな中、勇気を振り絞って釣りに行ってきました。
花粉症の薬で最強の効き目といわれているステロイド系の薬「セレスタミン」を飲んで・・・。
さて、今回はロンドンへ行ってしまったというニ〜コレケンタ荒井氏のカヤックだけ借りて行ってきました。
待っててもキリがありませんからね〜。
ということで今回ご一緒していただいたのは、
この4月に小田原でトップ系のお店を始めると言う「バップス」津田君です。
以後お見知りおきのほどを・・・m(__)m。
彼にとってはもちろん初めてのカヤックだったのですが、まずは無事に艇に乗ることが出来ました。
(艇への乗り降りに関しての詳しいHow to は、
後日「カヤックで楽しむトップウォーターゲーム」のコーナーで紹介させて頂きます。)
乗ってしばらくの間は、右に左にフラフラ・・・思い通りになかなか行かない様子でしたが、
気が付けば、ほ〜らご覧の通り。。。
スイスイと自分の前を通過していきます。
バランス感のいいヒトにとっては全く問題のない乗り物といっていいでしょう。
しかしです。
問題は天気。そして雰囲気・・。
入水した水路の中とその周辺だけは風裏になっているため比較的穏やかなのですが、
ひとたび外に出るとひどい有様です。もちろんそんな時は写真を撮る余裕もありませんでした。
風による波が艇に激しく当たり、水しぶきが顔にかかるほどです・・・。
もちろんそんなんじゃ釣りになりませんわね・・・。
(津田君にとっては、最悪のカヤックデビューですな〜。釣りというより修行です。)
で、入水場所の近くに早々に退散して戻ってくる始末でした・・・。
さらに、沼系の春はまだまだのようでして、ご覧の通り↓茶色一色の世界・・・。
生命感を全く感じません。春の息吹はどこへやら・・・。これじゃヤル気が出ないですよね。
これだったら、「房総ダム系に行けばよかったね」・・・と、二人の意見は一致。
ダムなら少なくとも常緑樹もあるし、風裏もあるし、まだマシだったでしょう。
しかし、自分としては、どうしても印旛水系でシーズンをスタートしたかったので、まあしょうがないです。
自分がいけないんです・・・。甘かった。
結局まともに釣りが出来たのはこの水路がらみだけ・・・。
ひとしきりそこらを打って、あとはカヤック遊びにをして、終了です。
最悪ですな〜。
さらに!
もっと最悪なのは花粉。
強い南風で大量に花粉は飛びまくりです。
「セレスタミン」の効果は多少あったでしょうが、酷かった・・・。
釣りをしている時はまだ集中しているからいいのですが、釣り終って、車に入って、暖まると・・・
終了です・・・。
鼻をかめば・・・鼻血になるし。クシャミのし過ぎで喉まで痛くなってくるし。
大量に浴びた花粉の影響は後々まで引きずりまくりです。
おかげで、この釣行記を書いている現時点でも体調はすぐれないままです・・・。
ということで、
本格シーズンインはまだまだ先になりそうですね・・・。
(ToT)/~~~。