いよいよ朝夕の気温も低くなり過ごしやすくなってきましたね。
まさに、秋のシーズンのスタートです。
しかしです。やはり今年の自分は正真正銘の晴れ男！！
結局３０度を越える残暑に苦しめられました。
結果もそれなり・・・。
さあ、行ってみましょ！

去年から本格的に行き始めた印旛沼水系ではありますが、まだまだ行ったことのないエリア、または本格的にやってないエリアが一杯あります。とにかく水系全体で考えるとその範囲は広大です。全域を把握するまではまだまだ時間が掛かりそうですね。

さて、今回足を運んだのは鹿島川。
西部調整池に流れ込んでいる、水系の中でも最も大きくてまともな川になるでしょう。

ココは以前河口域にオカッパリでちょっとだけ寄ったことがありましたが、まともに釣りをするのは今回が初めてです。

やっぱ川はカヌーですね。
いつもどおり午後からののんびり釣行です。

今回ご一緒したのは「爆釣チャンネル」ホーリー。
良く一緒に釣りに行きますが、なにげに相性は良くないようで、バカ釣れしたことは後にも先にもマニューバービデオを撮った時だけで、最近では良い釣りをした事がありません。

そのうえこのドピーカン・・・。

苦戦するのは目に見えてました。

不吉な予感は入水早々のバイトを逃した所から始まったのでしょうか？？？
トリプレットポッパーの最終サンプル品で良いバイトをもらって、にわかにヤル気が出たとこまでは良かったのですが、その後は鳴かず飛ばず・・・。ひたすら上流を目指し釣り上がって行きましたが・・・反応なし。

暑いです。キツイです。

基本的に岸辺は変化に乏しく、葦やガマひたすら続いてます。
たまにあるマンメイドストラクチャーでも反応なし・・・。
どうしたらいいんでしょう？
悩んでしまいます。

しかしです。
川系フィールドに良くありがちなパターンではありますが、陽がテップリと傾いてきた頃、やっと反応が出始めたのです。
結局コレなんですね・・・。

今までの時間はなんだったんだろう？？？
まあいいでしょう、所詮トップの釣りはこんなもんです。

でも・・・乗らない！！
ばらす・・・。
明らかに二人で１０バイト以上はもらいましたが、やはり二人の相性が良くないのか？なかなかキャッチには至りません。

そして、やっと・・・。やっとキャッチできました。

写真もかなり暗くなってしまいましたね・・・。
さらにもっと暗くなってしまってからもう１本。

ともにＢＰスチールプロト＆トリプレットポッパープロトで獲りました。
川バスらしい体高のある魚ですね。

さらに、ホーリーも１本（写真なし・・・）。
コチラはサイレントキールヘッドでしたね。

ともに３０センチ後半の魚ばかりでした。
もっとデカイであろう魚も掛けましたがキャッチに至らず・・・。
ココでタイムアップです。

バイトの割りにキャッチできた数が少なくて、ちょっとストレスの溜まる釣りでしたが、今後の可能性を考えて・・・良しとしておきましょう。

ただし、注意しなければいけないのは・・・
川幅のそれほど広くないところで鯉師が竿を出している所があって、ギリギリ通過できるような感じのところがありました。
もちろん我々は声をかけて「前を失礼しま〜す！」と通過しましたが、土日で鯉師が多いようなときはトラブルにもなりかねないと思います。十分に気を付けてください。


さてさて、
ＢＰスチールに関してですが、やはり素材無垢での発売は厳しいと思われます。

なぜかって？
↓ご覧の通りですから・・・。

分かりますか？錆び錆びです。
もう釣ってるハナっから錆びてきます。
１回目よりも２回目、錆びの種？があると本当にすぐに錆びてくるのです。

コレでも一応ワックス掛けして撥水処理をしてきたつもりなのですが、このありさまです。
という事で、よほどしっかりとした処理方法がない限り現実的ではないですね。
（売るとしたら完全受注で、一切責任を負ってくれる方にのみという事になるでしょう・・・。）

さ〜て、来週は何処へ行こうか？？？
今度はじんべい広沼辺りかな・・・。

では、また来週！(^^)/~~~。