釣れない釣行記第3弾!!(T_T)。

いや〜釣れない・・・。
本当に釣れない。
どうしたことか???
せっかく写真を撮ってきたので一応ここにアップさせていただきます。




結論から言うと・・・・そうです。釣れませんでした。
坊主です。
バイトすらありませんでした。

そもそも今回の釣行はロッド&リール誌の“ロドリコンボ”の取材を兼ねた釣行でして、必ずしもバスの写真は要らないとのことだったのですが、どうしてもバスを手にしたい自分としてはちゃんと釣りをしたかった訳で、無理を言って早い時間に出発し、早朝のプライムタイムをしっかり実釣に割いてもらったのです。

夜中に東京を出発し、現場に着いたのは午前4時前、辺りはまだ真っ暗の中釣りを開始しました。

まさに雰囲気は釣れ釣れ・・・。

しかし、

写真を撮る間もなく陽が上がり、バイトすらないまま時間が過ぎていきました。
気が付けば太陽がさんさんとふりそそいでおりました。

ノ〜!!
暑い!!ムリ・・・・。
どうしてしまったのでしょう。
何故釣れないのでしょう?本当に悩んでしまいます。
ちゃんといい時間に、いい場所に打っているのに何も反応がありません。

同行したロドリ編集員ノリ氏いわく、
「釣りたいビーム出すぎ!!」とのことですが、それはいつもの事・・・。
訳がわかりません。

という事で実釣の時間はあえなく終了となり、今度はお仕事の時間です。
撮影しやすい護岸際を探し、色々なルアーを動かし、写真を撮りまくります。

この立派なお腹の持ち主ノリ氏に、
あ〜しよう、こうしよう、これはこういったポーズで、こんどはこんな顔で・・・・と指示され、
ひたすら写真を撮りまくりました。

普通に釣りしてるよりよっぽど大変です。

すっかり疲れてしまいました。

そうこうしているうちに空はより一層青く、すっかり夏の様相になってしまいました。

雲ひとつありません・・・。
さすがにこれじゃ霞のオカッパリとしては厳しいです。
はっきりいって釣れる気がしません。

じゃ、夕方まで待ってプライムタイムを打とう!と、なりますが、
そうは行かない・・・。
ノリ氏は早速編集部に帰って締め切りが迫った原稿を書き上げなければいけないのです。
ムリを言って早い時間から付き合ってもらった手前、言う事を聞かざるをえません。
という事でいさぎよく竿を置く事となりました。

あ〜・・・いつになったら釣れるのやら・・・。
前途多難な2004シーズンは始まったばかりです。