夏とはいえ雨が続きらしく無い今日この頃。
関東近県のフィールドもほとんどが満水状態でいい話を聞かない。
あの霞ヶ浦でも平水位より50センチ増というから驚きです。
ということで今回は霞水系を横目に波崎町のマルミフィッシングエリアに行ってきました。
この時季は星スズキがターゲット！どんなのもなんでしょ？
とにかくマス釣りタックルで行ってきました。

実はここに来るのは２回目。
前回は、取材で冬のドナルドソン鱒を釣りにやってきたわけで、星スズキはお初である。
具体的な前情報もそんなに無く、ただ、ドナルドソンよりは釣りやすいとのことでやって来ました。
それなら娘でも釣れるだろうと・・・。


ご覧のとおり足場もよく、子供でも問題なし。
さらに、見えシーバスもいっぱい居ますので安心感はあります。
でもってさっそく・・・。

鱒でも実績ありのサミーで１本獲りました。
タックルはケンコーグラスのスピニングロッドに、イスズ工業のスピニングリール“ステッパー”。
なかなかいい感じでしょ？
とにかくほとんどオチパクで食ってきました。

立て続けにもう１本。

どうやら魚は群れで動いているらしく遠目に見ても分かるくらいで、
水面がざわついている所に正確にキャストできれば着水とほぼ同時にバイトがあるようです。
我々にとっては凄く簡単ですね。

しかしです。
娘のミユウにとっては大問題！
大まかにはキャストできるものの、狙ってのキャストは出来ないのです。
さてどうしよう・・・。

娘用タックルから、自分のちゃんとしたタックルに持ち替えさせトライするも・・・やっぱ厳しいようですね。
このタックルだと重すぎてキツイ様です。困った・・・。
かたや、自分は・・・
娘のお遊びショートロッドでも、ほら、ご覧のとおり。

群れにジャストで投げれればやっぱ釣れちゃうんです。

娘にはレクチャーを繰り返すも、そうそう劇的に上手くなる訳も無く・・・。

健闘むなしく、自分の手で魚をキャッチすることは出来ませんでした。
ごめんねミュウちゃん釣らせられなくて・・・。
また行こうね。

さて、ここマルミフィッシングエリアのサービスで特徴的なのが、釣った魚の３枚下ろしサービス。
一人３匹までで、１匹に付き３００円の代金はかかりますがとても都合が良いです。
クーラーが無くとも、臭みも無くちゃんとキレイに持ち帰ることができるのです。

ということで、帰りはそのままママ松井の妹「鈴木さん」のお家でスズキパーティー！！

あの星スズキちゃんは、塩焼きでこんな姿となってしまいました。
でも、まじで思いのほか美味かった。
グルメな娘もペロリとたいらげてました。
オススメです。