先日NHKの番組で見た釧路湿原
その中を悠々と進むカヌー
そんな雰囲気を探し求め、調べて行ってきました渡良瀬遊水地
もちろんその規模は比べようもありませんが
そこには独特の良い雰囲気の世界が広がっておりました。
ご覧ください
前日の下調べで、大まかに目的ポイントを決め地図を頼りに行ってきました。
まずは渡良瀬川と思川の合流地点下の橋を目指してジープを走らせます。
しかしさすがに本流は流れがきつく厳しそうなので・・・とりあえずパスということになりました。
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しかしここからが大変です。
あたりは一面の葦原。地図も頼りにならず、しばらくあっちへこっちへ・・。
車の周りは写真のように高い葦に覆われており視界が利かないのです。・
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何ヶ所かそれなりの水路には出くわすものの、今ひとつといった物ばかり・・・。
もしかしたらコレははずしたか???
と、思ってちょっとあきらめ気味だったところへ・・・
ふと、こんな世界が広がりました。
来た〜!!!
そうです。そうなんです。自分が探し求めていた雰囲気はこんな所なんです。
俗世間と隔絶された空間!コレです。
見つかってしまったらなんでもないもので、実はここはすごくアプローチしやすい所にあったのです。
上の、赤い矢印のところの水路なんです。
通称、北エントランスという入り口から入って、まっすぐ行けば着いてしまいます。
問題は、結構へら師なんかも居て、カヌーで入れるかどうかということだけでしょうか。
けど、そのへんは先手の気持ちいい挨拶で上手くごまかしながら行こう!
ということで、ここに入水する事になりました。
今回、私松井はパドリング役ということで、釣りよりも操船に徹する役回りです。
カヌーのパドリングを経験したことの無いヒトには想像しづらいかもしれませんが、
釣りをするのと同等くらいに難しくまた面白いのです。これが・・・。
同船者を気持ちよく釣らせる・・・コレなかなか難しいことなんですよ!
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でもって同船者はというと、前回も登場のただっちです。
どうやら、カヌーどころかボートでの釣りをほとんどやったことが無いらしく、かなり戸惑っておりました。
まだまだ修行が足りませんな〜。
ボートって、いつもいつも自分のベストの距離感じゃないわけじゃないですか。
つまり、臨機応変にその距離に対応しなくちゃいけないということであり、
オカッパリやフローターとは勝手が違うわけです。
しかし良い雰囲気でしょ!!!
自分はパドリングしながらプチ湿原を堪能しておりました。
場所によっては人口の造形物が何も見えなく、まさに異次元空間のようです。
唯一、飛行機やヘリコプターの音だけが耳障りでした。
途中で会ったオカッパリのバス釣り師からいろいろ話を聞いてみると、
今年スピナベで55センチを釣ったとか・・・。
俄然ヤル気がみなぎって来ます。
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しかし、ただっちは一人カラ回り・・・。
結局・・・。
なんだか得体の知れないしょぼいバイト2発のみ・・・。
どうゆう事なんでしょうか???
訳が分かりません。
ここは実際のところ、パラダイスなのかどうなのか?
土日はいっぱい人が居るものなのか?
情報がほしいところですね。
とにかく雰囲気は絶好に良い所です。
自分で検証したいヒトはぜひ自ら足を運んで調査していただきたいものです。
また、地元のヒトでコレを見てる人が居たら、ぜひ情報ください。
宜しくお願いします。m(__)m・
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いじょう!魚の無い釣行記でした・・・。
でも私松井友宏はなぜだか満足・・・。
変かな?