2002年ビデオ撮影釣行 その1

いよいよ秋のシーズン突入!そろそろビデオ撮影も開始です。
今年はどんな趣向で展開していこうか・・・?
まだまだ具体的には決まっておりませんが、とにかく釣らなきゃいけません。
また今年も“入りこめるビデオ”を目指して頑張って撮影に行きます。
ご期待を!

まづ、朝一で向かったのは、千葉は館山の某川。到着したのはまだ真っ暗の4時半頃で撮影にはしばらく取り掛かることは出来ない。そう、これがビデオ撮影のネックになってくるんですが、いわゆる朝の薄暗い状況でも撮影できないのです。釣れ釣れの時間を、ただ指を加えて眺めてなければいけないのです。キツイ!!今回もチョット早く到着しすぎたせいもあっていらいらとその時間をすごさなければいけませんでした。

さて、あたりもかなり明るくなってきたので、いよいよスタートフィッシング!前日の雨?で多少流れがきつかったものの雰囲気は最高。釣るばかりなのですが、どうやら様子が変です。いつもより生物反応が少ない・・・。いつもならワサワサと小魚が動いてるのが分かるのだが、今日はそれが少ない。待てど暮らせどバスの反応もない。トホホ・・・。開始30分後くらいには最初のバイトをもらったが、いかにもショボイ。その後何度かバイトはあるもののフックアップには至らず、挙句の果てにフックアップしたバスは30センチを切る小バスで、さらに言えばバラシてしまったのです。こりゃアカン!という事でここは早く切り上げ次のフィールドへ移動する事になりました。

そして次なる未開のフィールド探し!

気になる野池があったので、この際だから探してみよう!という事で地図を片手に探索してみました。しかしあいにく自分が持っている千葉の地図はいかんせん古すぎた。新しい道やなんかが増えすぎてどうも参考にならない。なんだかとんでもないとこへ行ってしまい、開拓続行不可能!こういうときは諦めが肝心という事でまたしても計画変更ということに相成りました。

そして、行き着いたのがここです。

実はこの野池は、以前私が7〜8年前に好んで足を運んでた野池で、住宅地に隣接した穴場的な野池なのです。その後バスバブルでフィールドが荒れ、釣果の方も芳しくなかったのですが、久しぶりにどうかな?と、足を運んでみました。で、結果はどうだったかというと・・・・実に良かった。復活!といった所でしょうか。私松井が釣ってるシーンは、ビデオを買って見ていただく事として、昼の10時〜12時の2時間の間に10バイト以上で3本のバスをキャッチする事が出来ました。代わりにといっては何ですが、ビデを撮影スタッフとして同行した「タイスケ君」が、撮影終了後に自分もチョットやりたい!という事で、ほどなくこんないい魚をキャッチしてしまいました。それがコレです。

なかなかのいい魚でしょ!水がクリアー系のステインウォーターなので、バスの色も良く、赤茶色に輝いておりました。金魚藻系のウィードが繁茂しておりキールヘッドが特に大活躍で、タイスケ君も見てのとうりキール君でキャッチしておりました。まあ、とにかく幸先の良いスタートは切れたのではないでしょうか。9月は行きまくるぞ!

ビデオ撮影の都合上写真が少なくてスンマソン。以上だす。