カヤックツーリング in 気田川

「日本一綺麗な川」と、町を上げてうたっている清流“気田川(けたがわ)”。
今回は、参加者を募って皆でその気田川の川下りを楽しんで来ました。
さて、日頃我々が釣りに利用しているレクリエーショナルカヤックで、、、
どこまで川下りが楽しめるのでしょうか?!

今回集まったメンバーは自分を含めて総勢16名。
ちなみに、そのうちの5人はその道のエキスパートです。
今回はお付き合いいただいて本当にありがとうございました。

さてさて、川の状態はと言いますと、、、↓ご覧のとおり。
前日の激しい雨の影響で、増水&ニゴニゴの状態です。
(本来はむちゃくちゃ綺麗な川なんですよ。)

正直自分も、現地に到着した瞬間は「こりゃダメかな〜??」と思ったほどでしたが、
なにせ今回はその道のエキスパートが5人も居ます。
彼らの判断に任せ、川下り決行です。

みんなそそくさと準備を進め、車を下流側に回送し、、
いよいよ川下りスタートです。
そして、開始早々に名古屋からカナディアンで参加していたメンバーが沈・・・。
正直いきなりの沈だったので、この先どうなることかと思いましたが、沈もまた楽し・・・。
難所では順番に沈するヒトが現れ、一種のイベントとして楽しんでました。
もちろん自分も早々に沈・・・。
ロールを決めようと試みましたが、いまだ静水でしかやったことがないロールが出来るわけがありません。
しかも、濁りの為水中での体勢をしっかりと把握することが出来ず、、あえなく脱出です。
まだまだ修行が足りませんな〜。

ところで、川下り中の写真はさすがに撮れませんでしたので、
エキスパート小倉さんが撮った写真を何点か頂きました。

格好だけはいっちょ前な自分です。
さすがに二回目のホワイトウォーターカヤックと言うことで緊張しましたし、技量のなさを感じました。

BPカヤックプロトで参加した浜松の鈴木さん。
やっぱ安定感はピカイチですね。

どうです?みんな本当に楽しそうでしょ?!
水色は悪かったけど、快晴の空の下それぞれが弾けてました。
さあ、途中の川原で昼食です。

名古屋から参加の伊藤グループは、どうしてもカップ麺が食べたかったらしく、、
コンロでお湯を沸かし作ってました。
コレもまた楽し!

マッタリのんびり、、、気持ちの良い昼食です。

ちなみに、、↓こちらのご両人が今回いろいろお尽力頂いたエキスパートです。
写真左がplayboating@jpと言う、超コアな雑誌の編集長であり、
カヌーライフの編集にも携わっている小倉さんです。
で、写真右はもはやお馴染みの榎本さんです。

広角レンズの特長を生かし、、、
女性の足は長めに撮っておきました。

その後川下りを再開し、程なくゴール地点へ・・・。
楽しい事はあっという間に終わってしまうものです。
「もう終わりだ〜。もうちょっとやりたかったな〜。」と言う言葉がみんなの口から出てきます。

ちなみに、このツーリングで一番ハッチャケてたのが、、何を隠そうこの男、、
ちっちゃいオッサンこと↓イージートップ伊藤さんです。
ラメラメギンギンヘルメットがお似合いです。
とにかく楽しそうにカッ飛んでました。

いや〜本当に楽しかった。
レク艇でも十分に川下りが楽しめることが分かりました。
最後にスタート地点に戻ると、川の濁りがかなり収まり始めてました。
自然の力はスバラシイです。


ちなみに、この時の様子は、ロッキー君のブログでも紹介されてますし、
一部動画もアップされてます。
お暇な方はご覧ください。