以前から興味のあった真鯛のラバージグゲーム。
その釣りのテンポがダイレクトの釣りにピッタリなのではないか？
と言う話を聞き、、今回検証してみようかと言うことになりました。
果たして・・・・・・・。
向かった先は、豊かな海のある西伊豆土肥海岸。
何気に小学校３年生の時に家族旅行でやってきた思い出の地でもあります。
夜中の２時前に寝ずに東京を出て、約３時間で現場に到着。
ちょうど陽が昇り始めた頃で、海辺の景色も綺麗でしたね・・・。
思わず写真をパチリ。。
さて、今回は土肥海岸をベースにカヤッククラブをやっている方々の施設↓を利用させていただきました。
芝生のバーベキュースペースあり、クラブハウスあり、、
そのクラブハウスの中にはシーカヤック系の艇が所狭しと置いてありました。
恵まれた環境が羨ましいです。
釣りもご一緒した↓山下さんにはいろいろお世話になりました。
ありがとうございました。
さてさて、、
準備を済ませ、海辺に艇を運んで、いよいよスタートフィッシングです。
総勢５名でのエントリー。
自分と一緒に行った釣馬竜也氏、爆チャン松永君、山下さんに、、、
ご存知その道の第一人者↓サンスイ町田店の中村軍曹です。
装備が違います。。ハイ。
ちなみに自分と中村さんが乗っている艇は同じでして、、
現状では最強のシットオントップカヤックと言われている“プラウラー・トライデント１５フィート”。
メーカーサンプル艇を借りての釣行です。
朝早い時間帯は風も無くとても気持ち良い快晴でした。
青い空。。
青い海。
この気持ち良さはひと言では言い表せませんな〜。
ところで今回使用したのがコレ↓鯛用ラバージグ。
着底させ、底からスルスルとゆっくり一定のテンポで巻く、、
１０メートルほど巻いて反応が無ければまた着底させてまた巻く。。
ひたすらその繰り返しです。
まあ、単純作業ですから何の反応も無いと疲れますが、、
鯛に限らずあらゆる魚種が対象魚になる為、いろんな可能性があります。
ところで、ゆっくり一定のスピードでリールを巻くのって意外と難しいのですが、、
そもそもギア比の低いダイレクトリールだと普通に巻けばちょうど良いスピードとなります。
さらに、クラッチを切ったり、ベールを起こす動作も無いのでこの釣りにはかなり適していると感じました。
コレ本当！！
で、まずかかってきたのがコレ↓エソです。
これ以外にももう一本釣りました。
一応、満面の笑みで記念撮影。
釣馬竜也氏も。。
イトヨリ↓を釣ってました。
コレは食べると美味しいらしいです。
さて、肝心の鯛ですが、、、、
結果から言いますと２本の大物？にラインをブチ切られました。
いや〜アレはきっと相当大きかったんじゃないかな？？
まあ、魚も見てないし大きなことは言えませんが、３０センチや４０センチの引きじゃなかったと思います。
アレは５０〜６０センチ、、いや！もっとあったかも、夢が膨らみますな〜。
とにかく！海の魚をナメテました。有名な鯛の三段引き。。強烈でした。
コツコツコツッとアタリが来て、、次の瞬間ガツン！！とロッドを引き込まれます。
魚が反転した瞬間なんでしょうか、、とにかく興奮しました。
しかし、まともなやり取りをする間もなくパチンとラインブレイク。
後悔先に立たず。。もっと勉強してから挑めばよかったと反省しきりです。
タックルは０．８号のPEラインに１６ポンドのショックリーダーと言う日頃より細い仕掛けで、
もちろんラインシステムを組まなければならず、ノットスキル未熟さを痛感しました。
もちろんラインブレイクした箇所はノット部分。。。
もっと勉強しなきゃいけませんな〜。
そして、、、
ラインブレイクの原因はもう一つあります。
ダイレクトの指ドラグが、思ったように実行出来なかったからです。
強烈な引きを喰らった瞬間、指ドラグの親指がレベルワインダー側のバーに引き込まれ、、
それと同時にスプールストップ！一気にラインに力がかかり、一瞬にしてラインブレイクとなってしまいました。
そう↓こんな感じで親指が食い込み、スプールをストップさせてしまうのです。
いや〜コレはマジで想定外の出来事でした。
バス釣りをやっていてもこういった事って時々あるのですが、、
なにせラインも太いし全く問題なかったのですが、
今回はコレが致命傷となりました。
ちなみに竜也も同じようにダイレクトリールを使っていて、
親指を引き込まれラインブレイクしてしまったそうです。
とにかく良い勉強になりました。
次に行く機会までにノットスキルをアップし、
万全の体勢で挑みたいと思います。
中村軍曹！ありがとうございました。
またお誘いくださいm(__)m。
＜PS＞
海の日差しをなめちゃいけません。
日焼け止めを塗り忘れた足は↓こんなになっちゃいました。
コレはもうヤケドです・・・。
(ToT)/~~~。
