サンスイ、スカジッド、バスポンド合同試乗会 in 多摩川

BPカヤックの発売を6月に控え、多摩川で試乗会を開催しました。
既にカヤックを購入した仲間も参加し、晴れ渡る空の下、盛り上がることが出来ました。
その様子をご覧ください。

前日の天気予報とは裏腹に、見事晴天に恵まれ、、
予定通りやってきました、試乗会。
皆さんの日頃の行いが良かったのでしょう、本当に絶好のカヤック日和でした。
おかげでいっぱい写真も撮れました。

まずは本部テント設営です。

一応、始まりの挨拶。

続いて、BPカヤックのベースにもなっている「エアフレーム1」の商品説明です。

ご覧の様に、前後にはアルミ製の骨組みが入っており、だからして、、しっかりとした艇の形が保たれます。
皆さんがイメージするような、柔らかくてフニャフニャした感じでは決してありません。
この後、実演空気入れをしましたが、、約4分でしっかりと膨らみました。
もっと慣れれば3分で膨らむかも・・・。

ちなみに、コックピット前後にはファスナーが付いており、
それを広げると大人でも寝転べるくらいのスペースが広がります。
子供だとこんな具合に↓遊べちゃいます。

さあ、自分も含めて皆でいろいろな艇にとっかえひっかえ試乗します。
コレ↓はウィルダネスシステムの「パムリコ」です。

この艇もディライゴ同様一次安定に優れており、初心者でも非常に乗りやすいでしょう。
隔壁無しですがハッチも付いて、お値段も72000円(税抜き)と安めの設定です。
それぞれで好き嫌いはありますが、自分の個人的な感想では、、
ディライゴの次には、この「パムリコ」がオススメですね。

一方、乗り比べるとよく分かることなのですが、、
インフレータブル式カヤック(BPカヤック)は空気層の中に包まれている状態になりますので、何より安定感があります。
初めてカヤックに乗った佐藤さん↓も恐がることなく、難なく乗りこなしてました。

↓手前から、
エモーションカヤック「エッジ9.8」
ウィルダネスシステム「パムリコ100」
ダガー「エレメント11」

その他にも↓いろいろな艇が集まりました。

↓こちらは二人乗りのインフレータブル式カヤック「エアフレーム2」です。
なんか二人でへんてこな乗り方をしてますが、レジャーユースにも使えるし、
後ろのヒトが、前のヒトを接待して釣らせてあげる「接待フィッシング」に最適かと思われます。

サンスイナベちゃんも↓ちゃんと仕事してます。

いや〜皆楽しそうでしょ!

都会の真ん中でも、こうやって楽しめる場所があるんです。
今度は娘とライ君と一緒に来よっと・・。



さてさて、ここで事件勃発です。
今回のイベントで一番盛り上がった瞬間、、そうです、沈です。
とは言っても、レクリエーショナルカヤックではないホワイトウォーターカヤックで。

インストラクター榎本氏が持参してきたホワイトウォーターカヤックに是非乗ってみたいと言い出したロッキー君。
調子こいて漕いでたら、こけました・・・。
そうです、そうなんです、、レク艇と違って簡単にこけるんですな〜これが。
コレで、ロッキー君も、いかにレク艇が安定感のあるものだということが身をもって分かった事でしょう。

ご苦労様でしたm(__)m。



もちろん自分もちゃんと仕事してます。
初体験のヒトには、最も危険な乗り降り時のアドバイスをし、サポートします。

途中、「カヌーライフ」誌の編集長カトチャンも駆けつけてくれました。

編集長も「これだけいろいろな種類のレク艇が集まることはないでしょう・・・。」と、感心しておりました。
自分もいろいろな艇に乗って、その違いを体感することが出来ました。
本当に貴重な体験です。間隔を空けずに次々に乗れるからこそ違いが分かるのです。

ハンマーさん、、、そんなこと↓しちゃいけませんよ。
危険です。皆さんは真似しないでくださいね。




さあ!最後にインストラクターによるデモンストレーション・プレイです。

左手、高階救命器具(ウィルダネス)小倉さん。
右手、パール金属(エアフレーム&オールドタウン)榎本さん。
まだまだ水温が冷たい中ではありますが、技の数々を見せてくれました。

写真では分かりずらいですが、前転です。
連続写真でご覧ください。
(本当ならぜひとも動画をお見せしたいところですが・・・。)


側転だって↓出来ちゃいます。
自分も早くこんなことが出来るくらいになりたいですな〜。



実際には、なかなか見ることの出来ないプレイボーティングを目の当たりにし、皆さんも大満足のご様子でした。
ご両人アリガトウございました。m(__)m。

そんなこんなで、あっという間の5時間が過ぎ、試乗会の終了です。
う〜ん、、、やっぱりディライゴ↓はカッコいい・・・。

また機会があったら、再度試乗会をやりたいと思います。
さらにさらに、川下りツーリングも今季中に企画する予定です。

我々は、釣りのみならず、、カヤックその物を楽しむと言う面でもサポートしていく所存です。
損はさせません・・・・(^_^)v。